1. 投資における「優位性」の再定義
相場の世界で勝ち続けるために必要なのは、聖杯を探すことではありません。「どこに優位性(Alpha)があり、どこに網(Grid)を張るべきか」を明確にすることです。
当ブログで採用しているテクニカル分析手法 AlphaGrid は、古くから伝わる普遍的なダウ理論・エリオット波動に、現代のスマートマネー(機関投資家)の動きを捉えるICT手法を融合させた、AI時代のハイブリッド・ロジックです。
2. AlphaGridを構成する3つの柱
AlphaGridは、以下の3段階のフィルター(Grid)を通して、期待値の高い局面だけを抽出します。
① 週足:ダウ理論による「環境認識」
まずは最上位足である週足で、市場の大きな方向性を確認します。
- ロング戦略: 週足が明確な上昇トレンド(高値・安値の切り上げ)であること。
- ショート戦略: 週足が明確な下落トレンドであること。
※ 方向感のないレンジ局面では、AlphaGridは「NO TRADE」として徹底した静観を貫きます。
② 日足:エリオット波動による「セットアップ」
次に、日足レベルで「今、どの波の中にいるのか」を特定します。AlphaGridが最も得意とするのは、最も伸びやすいとされる「第3波」の初動です。
- フィボナッチの厳格な適用: 第1波に対する第2波の調整が、61.8%〜85.4%の範囲内で収まっているかを確認します。
- 否定条件: 第1波の起点を割った場合は即座にシナリオを破棄します。
③ 1時間足:ICT手法FVG/OBによる「最終トリガー」
最後は下位足で「機関投資家の痕跡」を探します。
- FVG(Fair Value Gap): 急激な動きで生じた価格の空白を確認。
- OB(Order Block): 過去の反発ポイントでの注文の重なりを確認。 これらが重なるポイントにのみ、指値を置きます。
3. AlphaGridが目指すもの
この手法の目的は「100%当てること」ではありません。「リスクリワード(RR)比 1:2以上」の局面のみを徹底して選び抜くことです。
たとえ勝率が5割でも、RR比が整っていれば資産は右肩上がりに増えていきます。AlphaGridは、感情を排除し、AIのような冷徹な視点でチャートから「数字」を抜き出すためのフレームワークです。
相場の荒波を乗りこなす「確かな羅針盤」をその手に
このブログでは、私が開発したAI分析ツールを活用し、AlphaGridのロジックに基づいた主要銘柄の分析レポートを定期的に発信していきます。
- 「どこでエントリーすればいいか分からない」
- 「いつも高値掴み・安値売りをしてしまう」
- 「根拠のあるトレードを身につけたい」
そんな悩みを持つトレーダーの皆様にとって、AlphaGridが相場という荒波を渡るための「羅針盤」となれば幸いです。


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